衣類などの布製品や形の柔らかいもの
収納のポイントは4つ
- クリーニング・洗濯をしてから収納しましょう。
- 防虫剤や乾燥材をいれましょう。
- クリーニング後のビニールはかならず外しましょう。
- 衣類ケースに入れる時は余裕をもって収納しましょう。
衣類などの布製品・形の柔らかいものなどの注意点はカビ・黄ばみ・シミ・かたくずれです。 収納できるスペースを有効に使おうとギチギチにケースに入れたい気持ちもわかりますが、 お客様の大切な衣類のために きれいに洗ってから、防虫剤や乾燥材を入れて、ゆったりかたくずれしないようにしまいましょう。
羽毛布団など
収納をする前に、羽毛布団からカバーを取り外す、3年以上洗っていないのなら、まずクリーニングに出すことをおすすめします。
天日干しをすると生地と羽毛を痛める原因となるのでお控えください。また、通気性の悪いビニール素材の収納袋だと蒸れやすくなります。不織布袋を使用されれば通気機能は向上します。
皮革製品
カビに注意。乾燥に注意。日焼けに注意。
皮革製品ほどデリケートなものはございません。湿気が多いとすぐにカビてしまいます。 上記2つの項目同様に適温適湿暗所保管が原則です。 保管する場合は汚れをしっかりと落とし、保湿剤を薄く延ばしたのちに空拭きをして保存をします。 収納ケースに入れる場合は布などでくるんでおくと長期保存がしやすいです。